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書籍紹介Review

ワンカップ大関は、なぜ、トップを走り続けることができるのか?

ワンカップ大関は、なぜ、トップを走り続けることができるのか?

著者:ダイヤモンド・ビジネス企画 編・著
発行:ダイヤモンド・ビジネス企画
価格 1,620円(税込)

『ワンカップ大関』誕生50周年。清酒業界にもたらしたイノベーションに迫る

1964年10月、清酒業界に革命が起きた。 「徳利から脱却せよ、若い人が容器から直接飲める酒を開発せよ」という使命の下、『ワンカップ大関』の開発は始まった。こぼれないキャップの開発、東京五輪を見据えた斬新なデザイン、数多くの困難に立ち向かった多くの大関社員たち。『ワンカップ大関』開発にかける大関株式会社の「魁精神」とは何か。

「食品三大イノベーションとはカップヌードル、ボンカレー、ワンカップ大関」とも言われ、それらに共通するのはすべてが「容器」に対するイノベーション。そしていずれも今なお企業の屋台骨を支えるヒット商品であり続けていること。 その中でも老舗醸造メーカー大関の知られざる300年の歴史をひも解きながら、『ワンカップ大関』誕生の秘密を解き明かす。

それまでの常識であった、日本酒文化を打ち破り誕生した、『ワンカップ大関』がもたらしたイノベーションを一橋大学大学院教授・楠木建氏、芥川賞作家・西村賢太氏、TVプロデューサー・吉田照幸氏ら、著名人によるインタビューによって検証。 「カップ酒」という新たなカテゴリーを生み出し、日本酒の価値観を覆したイノベーションに迫る一冊となっている。

求職者へのメッセージ

組織の中で行動する上で、理念を共有することは欠かせないことと言えます。 一つの事業を成功させるためには、一人ひとりが高い志をもち、プロジェクトに携わる全ての人々と共有しなければ達成することはできません。 本書では『ワンカップ大関』開発における舞台裏を歴史的な資料や当時の『ワンカップ大関』の営業担当者から伺い、誕生の秘密をひも解いていきます。

たった一つのプロジェクトでも多くの人々が連携しています。そこにかかわるすべての協力がなければ決して成功させることはできません。 イノベーションを起こすのは人であり、人の行動力です。また、働く上で重要なことは、全員が同じ方向を向き、同じ志を持っていることではないでしょうか。大関株式会社では、「魁精神」という理念を全員が共有することで、長きに渡る伝統を守ってくることができたと考えています。

本書では、そうした『ワンカップ大関』のイノベーション性について、一橋大学大学院教授・楠木建氏やTVプロデューサー・吉田照幸氏からお話を伺っています。また、芥川賞作家・西村賢太氏からは『ワンカップ大関』の思い出を存分に語っていただいています。 本書を手にしてくださった方々には、組織の中で役割を理解し、行動を起こすことでイノベーションは起こせるということが伝われば幸いです。

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