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転職先へはどう伝えるのがベスト?退職理由の回答例

転職先へはどう伝えるのがベスト?退職理由の回答例!転職活動中の面接では、前職の退職理由をきかれることがあります。退職理由を考える時、退職することは悪いことだという前提で考えていくと、結果、面接でも好印象を持ってもらえなくなることもあります。退職理由を自己PRに変えていくポイントとコツをお伝えしていきます。

NG回答例いろいろ
前職で解決できると思われてしまう、具体的なNG退職理由回答例としては、これらがあります。
  • 残業が多すぎた
  • 介護や育児で両立できなくなった
ただ単に、残業が多かったですましてしまうと、この人は問題解決に尽力してこなかったのかと思われがちです。ですから、残業が多いことに対して、対策のためのアクションを起こしたが、改善してもらえなかったので、辞めざるおえなくなったとまとめてみることです。 体調不良 この場合、治療の経過は順調だなど、治療をして今は働ける状態であることも伝えることがポイントになります。 NG例はとにかく面接時に隠す必要はありません。正直に退職理由を話すことは誠実さにつながり好印象にもなります。気を付けるのは、自分は対処してきたかの説明を加えることです。
取り組んだ結果を新しい会社の志望動機にする
転職において、前職の退職理由のほとんどは、不満を理由とするNG回答例なことがほとんどです。ですが、不満を退職理由とするのはよくありません。それよりも肯定的、積極的理由を退職理由にすることで、好感度UPをねらいましょう。 不平不満に対するご自身の対処の行動の中で、新しい何かを発見した、それが今回の志望理由だとつなげていきましょう。 介護や育児との両立はできなかった→しかし、より以前の仕事内容について、さらに続けたいという気持ちが大きくなる。→前職と同じ職種であるA社に応募。 ただ単に、介護や育児に疲れたから仕事を辞めたというよりは、説得力があります。嘘の理由はよくありませんが、面接は自己PRの場ですので、マイナスをプラスにかえることでカバーしていきましょう。
人間関係やお金のことはふれないほうがベター?
転職の面接において、前職の退職理由で多いのが、人間関係や給料の低さです。ですが、先ほどからお伝えしている通り、面接で漠然と人間関係の不満や、給料の低さについての不満を退職理由としたとしましょう。面接官はこう思うかも知れません。 給料の場合ですとこのように思われる可能性もあります。 採用したとしても、また給料が安いと不満になるのではないだろうか、同じ仕事で給料がいい会社を見つけたら、すぐに転職してしまうのではないでしょうか。 人間関係では、こんな退職理由だったとします。 上司や先輩など社内の人と合わなかった この場合、採用してもまた、同じ状況になれば不満となり退職されるのではないかと思われがちな理由です。 ポイントは、応募した会社でなければならない理由を、退職理由に絡めて伝えられるかどうかです。
給料や人間関係が退職理由の場合の回答例
ただ単に、給料が低いから退職しましたはNG回答例となります。ポイントはこちらです。給料が低いことをそのまま退職理由にするのではなく、違う理由につなげていきましょう。そのためには、給料が低いと思う理由を整理していきましょう。次のような事が考えられたとします。
  • 仕事量が多い
  • 仕事の内容が自分のしたい内容とちがう
  • 仕事が難しい
  • など
ここでこれらを解決するとすれば、どうなれば解決するのかを考えてみましょう。段階的に考えていくといいのではないでしょうか。
  • 仕事量が多いことと仕事が難しいは連動していないか
  • 仕事が難しいことと、自分のしたい仕事内容が違うは連動していないか
  • 自分のしたい仕事は、今の職種にあっているか
  • 希望する会社の職種と、自分のしたい仕事を一致させてみる
こうしてみると、給料が低いと思う理由は、自分のしたい仕事が希望する会社の職種だったということにつながります。これなら、給料が低かったからという退職理由にはなりませんし、意欲も感じられます。 次に人間関係が退職理由の場合です。思いきってこういう回答例はいかがでしょうか? 「私は在職中人間関係に悩むことが多かったのですが、そのおかげで人間についての深い考察をすることができました。心理学、人間関係の本を読み、自己を反省することでまずは自分を変化させてみました。その結果、今まで苦手だった人とも一緒に仕事ができるようになり、今では逆に人間関係をよくする潤滑油のような役割ができるようになっています。その結果、事務職でしたが、営業、マーケティング職に生かしたいと思うようになりました。御社でも発揮できればと思っております。」
イメージはアニメの主役や会社経営者
アニメの主人公で多い設定は、昔は泣き虫で体も弱く、怖がりで臆病だったが、今は克服し素晴らしいスーパーマンになったというものです。会社経営者では、昔の苦労が今につながっているという武勇伝があったりします。規模は違うものの、退職理由でも同じようにしていくことがコツです。 退職を考え始めた時期は、不満が出発点だったが、自分なりに改善できる方法を実践し、結果退職に至っているが、その時に新しい何かを発見し、応募企業ではその新しい何かを実現できる会社だと思って応募したとすれば、退職時の応募者と、今の応募者は人間的に、退職を通じて成長したと思ってもらえるのではないでしょうか。同時に、前職の問題点も分かると同時に、仕事への意気込みも伝わるのではないでしょうか。
ポイント~「今はプラスとなっていること」をアピール
どんなにマイナスな退職理由であっても、今はそのおかげで逆にプラスになっています。そして、そのプラスを発揮できるのは御社の●●だというようにしましょう。 この時、どうしてマイナスがプラスになったのかを述べる必要があります。それは、自分の考え方を変えてみた、マイナス部分についてプラスになるように取り組んだなど、具体的に実施したことを盛り込むといいでしょう。そうすれば、マイナスな退職理由が一気に自己にとってプラスのイメージを持ってもらえます。
自分が面接官になった気持ちで考えていくのがコツ
面接官は1人だけを面接しているのではありません。同じように、同じ退職理由で退職した人の面接もしています。ですから、同じ退職理由でも違った側面で、より会社にアピールするのがポイントです。そうすれば好印象な退職理由となり、マイナスではなく、やる気が感じられる自己PRと変化するのをおさえておきましょう。