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		第50回:自分の感受性を受け入れよう。〜前編〜
		
改めて、
被災地の皆さんに心よりのお見舞いを。
一人でも多くの命が救われることを心から祈ってます。
そして、物資の不足、心の不安が少しでも早く解消されますように。
あの痛みの時から、少し時間が経ちました。
桜が咲き始め、
風の匂いも変わってきました。
自然は強く美しいもので、時の流れを止めません。
みなさんも、少しでも通常通りの脳に身体に等、
必死に、自分を保とうとしていらっしゃることと思います。
大変な状態です。
こういった状態において、
自分を保つ、健康な心の状態でいられるよう、
カウンセラーとして、
少しでもお話をさせて頂ければ、
力になれれば、と強く思います。
元気に、気を強くお持ちください。
本当に、こころから。
ちょっと漠然とした疑問を投げかけさせて頂きます。
みなさんが心の中で思っていると思うので。
下記、私と友人のメールでのやり取りです。
友:
「最近、逆に勇気をもらったとか、
 大切さを教えてもらったと聞くけれど、
 少し悲しく、不思議な気持ちになるな。」
私:
「うむ。
 それはすごいよくわかる。
 命のありがたさとか、
 当たり前の当たり前さ、
 とかね。
 みんな、
 今、ここを生きてなかったんかな?
 きっかけにはなったよね。」
友:
「うーん。。
 現代人だけが、いまここを生きていなかったとは言い難い気がするんだー…
 人間の本能なんじゃないかな。」
私:
「なるほど、本能ねぇ。
 それこそ、 
 身体とかこころとかのもうちょい個を超えた集団的無意識みたいな感じはするね。
 勝手に心が感じて、
 勝手に身体が痛もうとしてる、
 感覚。
 痛みと再生の共同体感覚みたいな。」
みなさん、凄くシンプルに、どう感じますか?
この何かと繋がっているような、
もやもやと降り注ぐような、
この痛みはなんでしょうか?
自分の心と、心の痛みと、向き合っていきましょう。
受け入れましょう。
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(さあ想像してごらん みんながただ今を生きているって...)
〜〜 ジョンレノン「イマジン」より 〜〜