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『モテる』転職 〜選ばれる人が教えない秘密の法則〜

鉾立由紀プロフィールはコチラ

第7回:To Do リストも大事だけれど・・・。

こんにちは、
サクセスキャリアデザイナーの鉾立由紀です。

月日が経つのは早いもので、もう8月ですね。
7月の初めに、「ああ、もう今年も半年が終わった・・・。」と思ったと思ったら・・・(ため息)。時間が過ぎるのは本当に速い!!

と、そんなことを言っている場合ではないですね!

気を取り直して、今回の「『モテる』転職 〜選ばれる人が教えない秘密の法則〜」に行きましょう!

今回はこちら↓

「モテる人財はNOT To Do リストも明確です」
早速でが、To Do リストはご存知ですか?

そうです。日本語で言う「やることリスト」です。

普通、人は「やるべきこと」、「やりたいこと」については、リスト化し、更には優先順位もつけて、一つずつ片付けていこうとします。

これには全く問題ありません。

「やるべきこと」や「やりたいこと」については、あなたにとって役に立つのであれば、どんどんTo Do リストを活用されるべきだと思います。

ただ、ここで、一つ気をつけていてほしいことがあります。

私たち、ビジネスマンの仕事は、放っておくと、どんどんタスクが増えて行きます。更には、あなたのプライベートにおいても、「やりたいこと」は相変わらず増え続けているのではないでしょうか?特に、あなたは「モテる人財」を目指す向上心のある方ですから、尚更だと思います。

ここで大切なのが、あなたにとってのNOT To Do List(やらないことリスト)を明確にしておくことです。

残念ながら、私たちの時間は年にして365日、1日にして24時間しかありません。「やらなければならないこと」や「やりたいこと」が増えに増えても、時間は同じようには増えてくれません。

そう言うと、

「効率的にやればいいんじゃない?」

という方が通常出てきます。

ですが、ここでの問題は、ある程度までは効率的にTo Do Listの項目を完了して行くことができても、どこかのポイントで絶対に、限界が来てしまうと言うこと。

人間がいくら一生懸命努力しても、自動車が普通に走っている速度にはかなわないですよね?!それと同じことなのです。

そして、また、こうも考えることができます。

ただひたすら懸命に走ることを止めて、自動車に乗れば、さほどの苦労もなく、簡単に目的地にたどり着くことができます。

そうです。

NOT To Do リストも、走るのを止めて、自動車に乗るようなモノなのです。

意味が分からない?

それでは、初めから簡単に説明しますね。

私たちの時間は1年365日、1日24時間と決まっていますよね。

私たちの生活の中には、大きく分けて、「(自分で)やるべきこと」「(自分が)やりたいこと」、「人に依頼できるもの」、そして「やらなくていいのにやっていること」、の4種類があります。

「(自分で)やるべきこと」、「(自分が)やりたいこと」はTo Do リストに入ります。

理由は簡単。

自分でやるべきことであり、自分がやりたいことだから。あなたがやらなければ、どうしようもない項目です。

ただ、残りの二つ。

「人に依頼できるもの」と「やらなくていいのにやっていること」。この二つがNOT To Do リストに載せられるべきモノです。

私たちの生活は、To Do Listにのるべき「やるべきこと」と「やりたいこと」だけでも、手一杯であることが多いのです。にもかかわらず、私たちは、気づかないうちに、「人に依頼できるもの」と「やらなくていいのにやっていること」も抱え込んでしまっています。

例えば、「人に依頼できるもの」として、アシスタントに依頼できるのに、提案書を自分で書いていませんか?その提案書を書く時間で、もっとあなたの職責に相応しい仕事ができるのではありませんか?

なになに?アシスタントが当てにならない?

それでしたら、あなたの「やるべきこと」リストに「アシスタントの育成」を入れましょう。あなたがやるべきことは、「提案書の作成」ではなくて、「アシスタントの育成」なのです。

もっと最悪なのが、「やらなくてもいいのにやっていること」。例えば、ダラダラと過ごしてしまう朝の1時間とか、昼食の食べ過ぎによる、食後1〜2時間の非効率業務、などなど。

「人間なんだから、そんなにきちんとしてられないよ〜(泣)」

そんな声が聞こえてきそうです(笑)。ここで私が言いたいことは、「ダラダラする時間を持つな!」と言うことではありません。どちらかと言うと、どうせダラダラするなら、「ダラダラする、休憩する、と決めて、しっかり休みましょう!」ということ。

「やるべきことをやる際には、しっかり集中してやる!」、「ダラダラする時には、ダラダラする。」このようにメリハリをつけることが大事なのです。

確かに、私たちは人間ですから、すべてのNOT To Do リストの項目をすぐに生活から追い出すのは難しいとは思います。

ですが、今日から、1項目でも、人に依頼できることは依頼し、やらなくてもいいことは止める!そう決めて実行してみませんか?

何度も言うように、私たちの時間は有限です。
1項目でも、あなたの人生から何かが無くなることで、あなたの「やるべきこと」、「やりたいこと」に、より一層集中して取り組めること受け合いです!

今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。
次回もお楽しみに!

モテの秘訣その七モテる人財はNOT To Do リストも明確!

バックナンバー
第20回:「モテる人財は『経営者』としての視点を持つ」
第19回:「モテる人財はとにかく素直!」
第18回:「モテる人財はmaster of mindset」
第17回:「モテる人財は『仕事』ではなく『志事』・・・」
第16回:「モテる人財はセルフプロモーションにも気を配る」
第15回:「好きなことで、多くの人の役に立ち、感・・・」
第14回:「人生に失敗はないと知る」
第13回:「モテる人財はunder promise, over deliver」
第12回:「番外編:リクルーターはモテる人財のここを見る!」
第11回:与えられた仕事はすべて「天職」と思・・・
第10回:モテる人財は人によって態度を変えない。
第9回:モテる人財は、自分の興味・関心を知っている。
第8回:「やりたいこと」を基準に考えていますか?
第7回:To Do リストも大事だけれど・・・。
第6回:モテる人財は自分の目指す時給価値を知っている
第5回:モテる人財は自責の人
第4回:時間を大切にする。
第3回:目の前にいる人を喜ばせてみよう!
第2回:『モテる』人財が確実に心がけている小さな…
第1回:『モテる』とは?
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