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転職したいけど、なかなかその一歩を踏み出すことができない……。そんなジレンマを抱えている人に、転職の先輩が「自分が転職したきっかけ」を語りアナタの背中を後押しします。
第12回 建築工程管理への転職理由・志望動機
きっかけは「もしも自分が○○だったら」
自信あり・不安あり・未経験からのチャレンジ
【前職】建材営業 →【現職】建築工程管理
和田洋介さん(仮名/28才)
Q:転職のきっかけはなんですか?
働いている自分がイメージできた
大学で建築を専攻していた関係上、コンクリート系の建材メーカーに営業で就職しました。転職を考えたのは、実際に建築現場を見てから。建材を卸しに、現場にもよく顔を出していたんですね。そこで、さまざまな仕事を見ながらピンときたのが工程管理でした。おもしろそう、というよりは「自分なら、もっとうまくやれるかも」という変な自信から(笑)。もともとスケジュール管理には自信がありましたし、現場全体の流れはおおよそ把握していました。そして、何より“施主様の顔が直接見える”ことに魅力を感じましたね。
Q:この会社に決めた理由を教えてください
イチからの出直し、を買ってくれた
面談では「仕事のここを変えれば、もっと良くなる」という軸で話をしました。主にコストと時間の二面からです。外部から見ていても、発注のタイミングや量などで現場がどんな状態か大体わかるんですね。ただ自分としては、やっぱり“イチからの出直しである”という点がネックだと感じていて……。それも併せてお伝えしたところ、逆に私の営業経験を“どういった部分で活かせるか”を親身になって考えてくれました。さらに、職務経験がないにも関わらず、待遇面で優遇してくれたり。本気で自分を求めてくれる姿勢に打たれました。
Q:転職して何か得たものはありますか
プレッシャーすら、たのしめる環境
工程管理は、施主様・設計事務所・建設会社の間に立って、工事が工程表の通りに進んでいるかをチェックする仕事です。立場上、ひとつの見落としで大勢の人に迷惑をかけてしまうので、営業の時とはまた違った刺激的な毎日ですが、それも含めてたのしめています。実際に、折衝の現場などで「営業スキルが活かせている」と感じることや、面談で感じた「提案がしやすい社風」、「施主様と直接話す機会が多い」ことなどがたのしいですね。要するに、仕事も環境も性格的に向いているんです(笑)。今後は、企画分野まで手を伸ばせればと考えています。

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